数について
どんな数も合成数である
数には人間に理解の及ぶ範疇と及ばない範疇があり、それは例えば前者の場合、自然数や有理数、後者の場合、無理数や虚数等となってイメージされる
それらを大雑把にふたつにわけ、「良い数」「悪い数」と考えることもできる
良い数を、悪い数をと考え、数そのものを「」という合成数で考えることもできる
たとえば以下のような式がある
両辺にがあるので解(根)は求まっていない。とりあえず両辺にがある状態を無くす必要がある。なので、これを変形していく。すると解は黄金数になる。変形にはややアクロバティックな正方完成の考えが利用される
この場合、がよい数でが悪い数になる。こういう合成数の図式はあらゆる場面で見られる。たとえば複素数もそうであるし、サインコサインの出力値、漸化式の解や別の形に表現された無理数もよく見ると、この形になっていたりする(0は良い数、悪い数、両方の性質を持つと考える)
そういったセンスを持っておくと色々得をしそう?(テイラー展開でとか??)