CakeWalk忘備録(長さ、グリッド)
cakewalkにおける音の長さ
四分音符=工場出荷状態で960ティック(CakeWalk独自の内部クロック数みたいなもの)
(他人が作ったプロジェクトの場合、このティック数が960以外の値になっている場合がある。デュレーションの値がヘンだと感じたら環境設定をチェックする事)
タイムは「小節:拍:ティック」で表示されている
デュレーション入力時「x:y」x=1が四分音符、y=960で四分音符
例:
「1:480」=付点四分音符
「240」=16分音符
「120」=32分音符
cakewalkにおけるグリッドについて
トラックビュー(プロジェクト内全体)とピアノロールビュー内、それぞれにグリッド設定があり
効果は、このふたつが同時に掛かる点に注意。フォーカスが点灯している状態がオンで
絶対スナップはタイムライン上に絶対値としてスナップ
相対スナップは現在配置されているノートの位置を基準に相対的にスナップ配置できる。
オプションとしてピアノロールビューでは
- MIDIイベントに対してスナップ
- マーカーに対してスナップ
それぞれ重複してオンに出来る
トラックビューのスナップ機能が親でピアノロールビューのスナップが子になっている
従って親のトラックビューのスナップ機能をオフにすると子もオフになる
逆に子であるピアノロールビューのスナップをオフにした場合、トラックビューのスナップ機能が生きてくる。
一般的にグリッド幅を「トラックビュースナップ>ピアノロールビュースナップ」にしておけば便利に使える場面が多い。
ピアノロールでのノートの描画
ctrl+altドラッグで現在のティックでノートを連続描画出来る
これに加えshiftを押しながらで直線に(3つのキーを押しながらドラッグ)
ノートをダブルクリックでプロパティ表示