P190 Bスプライン
資料:ゲームアプリの数学P190参照
Bスプライン基底関数は以下になる
①は条件式。②はブレンド機能を持つ再帰関数でド・ブーアのアルゴリズムと呼ばれるもの。
②の関数は扱うBスプラインの次数だけ総和計算され階数により再帰的に呼び出される
したがって3次のBスプラインの場合
制御点4で
階数
となる。②を階数4を想定して再帰関数を展開すると
k=4にする
まとめると
ここから総和の各項を求めると
の時
の節点
でも、おそらく大丈夫
パラメータをとすると①より
これらをに代入すると
P192の一つ目の式と同じになっていることが確認できる。以下同様に計算していく
の時
の時
の時、パターンに沿ってやると
従って
P192~P193の各式と同じになっている事を確認できる