虚数の情緒P471メモ
虚数の情緒P471メモ
をの抽象化した複素数の式と考える
は定数。とは変数である事を意識すると
は実部がなので
これは恒等式における係数比較の考え方を利用している。まとめると
の連立方程式となる。この根は②より
③に代入して
この結果を正の数のみ考えて①に代入して
これを複素平面上に置いてsin,cos関数と合わせて考えると以下のような図になる
虚数の平方根はガウス平面上でちょうど斜め45度のオイラー角の位置の点、ラジアンではになる
これに対しての絶対値を求める。これはP463の式を使う
複素数、トレース、絶対値、という意味になっている。これにあてはめると
これによりベクトル長(Length)が1であることがわかる。つまりsin,cos関数の単位円上に乗っている